数あるブログの中からお越しいただきありがとうございます。
私は、子育て卒業後、48歳で未経験から在宅ワークを始め
1年後には月10万円の収入を目指しています。
子育ても卒業したし、これからは“自分のため”に生きたい
私らしく選べる人生を送るために自立したい
そう思ってはみたものの…
そもそも、何から始めていいか分からない。
求人を見てもピンとこないし、年齢制限に不安ばかり。
そんな気持ちを抱えながら、色々な情報を検索していませんか?
私も、その一人でした。
でも実は、スキルなしから在宅ワークで人生を変える人には
スキルやキャリアだけじゃなく
“モノの見方”を変えることが大切だと学びました。
この記事では
人生を変える“モノの見方=フィルターを採用する”という考えについてお届けします。
あなたがこれからの人生を踏み出すためのヒントになれば嬉しいです。
スキルなし在宅ワークで人生を変えるモノの見方
早速、フィルターを採用するという考え方についてお話していきます。
フィルターとは
特定の情報を遮断して、物事の見る視点や捉え方、価値観のこと
たとえば…サングラスは光を遮断して
青いレンズであれば目に映る景色が青みがかって見えますよね。
人は誰でも、自分の経験や環境を通して世界を見ています。
その”見え方”の違いを、サングラスのように「フィルター」と呼びます。
フィルターを使うと無駄な情報が削ぎ落されて本質が見えやすくなって
意識的にこの考え方ができるようになると他の人に新しい気づきを与えたり
今まで見えていなかった可能性に気づき人生を変えるきっかけにもなります。
会話や文章が面白い人、思いもかけないようなアイディアを出せる人は
このフィルターを活用しているんです。
フィルターを活用する
同じもの見ていてもフィルターが違えば見る景色は全く違いますよね。
黒いレンズのサングラスの人が見る空と、赤いレンズのサングラスの人が見る空は
別の色に映り、見える景色も違います。
そして、フィルターの数が多く、上手に使い分けられる人ほど
相手にとって魅力的な存在であると言えます。
偏った狭い価値観の相手には興味を持ちにくいですよね。
フィルターを活用すると
●本質を見抜く力が高まる
●話題が豊富になり面白い話ができる
●読んでもらえる文章が書ける
●人間関係がラクになる
●人に気づきを与えることができる
●ビジネスもスムーズに行えるようになる
人生を変えられる人の共通点

フィルターを採用している人の特徴
●人の話を素直に聞き入れられる
●自分と違う価値観も受け入れられる
●価値観を臨機応変に使い分けられる
●色々な角度からモノを見ることができる
フィルターを採用していない人の特徴
●人の話に聞く耳を持たない
●自分の価値観と合わないからと拒絶する
●偏った価値観で決めつけが多い
●色々な角度からモノを見れない
つまり、フィルターの数が多い人は、選択肢の幅も広くなるということ。
アイディアや発想が豊富になり、そのフィルターが斬新なものだと
書く文章や話すことも面白いので相手の興味は増していきますよね。
人生をリスタートしたいときにも、この考え方をもっていれば
きっと、開く扉も増え、見える景色も広がっていきます。
私なんて…という自己否定は“見方のせい”かも
自己否定は、能力の問題ではなく”見え方”の問題かもしれません。
自分には向いてないないじゃないかな…
フィルターが少ないだけで、視点を増やせば話題も増えていきます!
未知への不安があるだけで、経験のフィルターを重ねれば怖さは減っていくはず!
だから、今の自分を変えたいなら
モノの見方も変えること、フィルターの枚数を増やすことが大事なんです。
私たち40~50代の女性は、若い世代にはない
人生経験という名のフィルターを、すでにたくさん持っているはずです。
たとえば…
子育て経験をビジネススキルとして見てみる
・相手の気持ちを読む力・臨機応変に対応する力・マルチタスク能力
パートや家事の経験も価値に変えてみる
・優先順位をつけて行動する力・限られた時間で成果を出す力・毎日の段取り・効率化・継続力
家族との関係を振り返ってみる
・健康管理する力・調整力・傾聴力・全体のバランスを見る力・感情のコントロール
これらは、どれも在宅ワークにおいても活用できるフィルターなんです。
●他人と比べすぎない視点を持つ
→比べるより、自分の歩幅を大事にする
●SNSやブログへの苦手意識を変える
→”見せる場所”ではなく”届ける場所”と考える
●「向いてない」はフィルターの欠如
→経験がないだけ。新しい視点で見直せばOK
こんな風に捉えることもできますよね。
自分ができること、今までしてきた経験を書き出してみませんか?もちろん小さなことでもOKです。
私も何もできないなと思っていたのですが書いてみたら、今すでに持っているフィルターに気づくことができました。

フィルターを増やすと人生はもっと軽やかに
フィルターを採用して、色んな考え、価値観の人がいるということを受け入れることで
日常での人間関係もラクに感じられ、ビジネスもスムーズに進めることができます。
フィルターを採用する|日常編
たとえばこんな経験ありませんか?
●子どもに頼んでおいたはずなのに…パートから帰宅したら
シンクにお昼ご飯で使った食器が山積み。水にも浸されてない~!
これくらいやっておいてよ…とイライラ。
●たまに話すだけのママ友との会話で
「なんでそんな言い方するんだろう?」とモヤモヤ。
自分の常識や感覚と違って受け止めきれない…。
●夫の言動が理解不能で「なんでこんなこともわからないんだろう」
これくらい察してほしいという自分と
こんなことまで言わなきゃ伝わらない相手とのギャップ。
これは、どちらが間違っているとか正しいとかではなく
見えている世界が違う=かけているサングラスが違う…
そう!フィルターが違うだけなのかもしれません。
と受け止められるようになると他人の言動に一喜一憂せずに
振り回されることが減ってストレスが減るようになります。
せっかくの人生、健やかに、ひとつでも笑顔を多くすごしたいですよね。
フィルターを採用する|在宅ワーク・ビジネス編
在宅ワークやビジネスでは一方的な正しさよりも
相手はどんなフィルターで世界を見ているのか?を想像できるかが重要です。
相手の価値観を1枚のフィルターとして、そのフィルターを借りて世界を見ることで
やりとりがスムーズになったり、気づきが生まれたり、
次の行動にもつなげることができます。
話を面白いと思ってもらえる、文章を深く読んでもらえるということは
相手に興味を持ってもらえるということ。
つまり、商品を売るということにもつながるということなんです。
あの人のフィルターを今は採用してみよう
この価値観は自分にはなかったけど少しだけ取り入れてみよう
そうやってフィルターの枚数が増えると人間関係の摩擦が減り
軽やかに動けるようになっていきます。
自分の中の価値を再発見してみる
日々の中にある小さな選択や行動、思いやり、工夫。
それらすべてが、誰かにとって役立つ価値になります。
あなたの人生経験から生まれた既に持っているフィルター
そして他者のフィルターを受け入れる意識があれば
それはやがて誰かの気づきになり必要とされる“スキル”になっていくのです。
これから人生を変えたいあなたへ
在宅ワークはゴールではなく、“自分の人生の主導権”を取り戻す手段
本当に大切なのは、あなたがこれからどんな人生にしたいのか
その中でどう働きたいかを自分で選ぶこと。
色々な人たちと出会い、ふれあいながら
まだまだフィルターを増やしていきたいですね。
そして、情報発信は、何かをただ見せることではなく
「どんなフィルターを届けるか」が価値になる時代です。
これからの人生を変える、“フィルターを採用するという考え方が
あなたにとっての新たな「フィルター」になりますように。
画面を通して出会えたことに心から感謝しています☺
ぜひ、私の成長を覗きに来てくださいね。
この考え方に出会った経緯や私の想いはコチラに綴っています▽

この記事を「なるほど」と感じてもらえたら 同じように悩む誰かにもぜひシェアしていただけると嬉しいです。