「梅流し、気になってるけど断食まではちょっと…」
そんなふうに思ったことありませんか?
実は、私もその一人でした。
美容や健康のために“腸活”を始めたい気持ちはあっても
断食をするのはハードルが高い…。
そんなとき出会ったのが梅流しは断食なしでも効果があるという情報。
これならやれそう!そんな気持ちが、湧いてきたんです。
SNSやメディアでは
「驚愕レベルで出る!」「食べすぎた翌日にスッキリ!」と話題の梅流し。
お酒を飲みすぎた翌日や、水分をたくさん摂っているのに
むくみやぽっこりお腹が気になる…。
その原因、もしかしたら腸に溜まった“不要なもの”かもしれません。
この記事では
●梅流しとは?
●昆布なしでOK!白だしを使った梅流しレシピ
●断食なしの梅流しのやり方
●40代・在宅ワークの私の実体験とその効果
●梅流しをするときの注意点
…などをお届けします。
「断食なしの梅流しの効果って本当にあるの?」
「便秘やお腹の重さをなんとかしたいけど、無理な食事制限はイヤ…」
そんなあなたに
ゆるくて、続けやすい デトックス習慣として
断食なしの梅流しをご提案します。
やってみた人だけが知っている、食べたら約30分で爆速スッキリ感!
きっとあなたにも訪れるはずです。
梅流しって何?断食なしでも効果があるの?

SNSやメディアで話題の「梅流し」とは
梅流しとは、大根と梅干しをたっぷりの水分で煮た料理を空腹時に食べることで、腸に溜まった老廃物を一気に“流す”食事法のこと。
もともとは断食後の回復食として知られていましたが、最近では断食なしでも効果があると話題になっています。
SNSや口コミでは「驚くほど出た」「ぽっこりお腹がへこんだ」など、スッキリ感のある体験談が多く、デトックス目的で取り入れる人が増えているそうです。
断食あり・断食なしの違いと注意点
断食後に行う場合は、腸が空っぽの状態なので排出力が高まりますが、実は断食をしなくても十分に効果を感じる人も多いというクチコミが多数。
特に、「前の食事を軽めにしておく」「空腹時に行う」などの工夫で断食に近い状態をつくればOK。
ただし、断食とセットで行うよりも「体への負担が少ない」反面、食べすぎた直後や満腹状態では効果が出にくくなることもあるため、タイミングが大切になってきます。
断食なしでも梅流しの効果が出る理由
梅流しに使う大根と梅干しには、腸を元気にしてくれる成分がたっぷり含まれています。
●大根には…
お腹の中をスムーズに動かすための食物繊維がバランスよく入っている。
●梅干しには…
酸っぱさのもと=クエン酸や乳酸菌が含まれている。
これらが、腸をやさしく刺激してくれます。
そして、この2つを一緒に食べることで、腸が「そろそろ出そうかな」と動き始めてくれるんです。だから、断食をしなくてもちゃんと効果を感じやすいんですね。
昆布なしでもOK!白だしを使った梅流しのやり方

かんたん!白だし梅流しのレシピ
今回は、ふだん、昆布は使わないのに梅流しのためだけに買うのはちょっと…
そんなあなたにも、ぜひ、お試ししてほしいので「白だし」でできるレシピをご紹介します。白出しなら、ふだんの色んなお料理にも使えて消費しやすいですよね。
基本の材料はとてもシンプル。準備に特別な手間はかかりません。
●大根:1/2~1/3本(約400~500g)
●梅干し:3個(塩分濃度10%以上のはちみつ漬けではないもの)
●白だし:大さじ1~2前後
●水:1.5L
白だしは、昆布や鰹の出汁がベースになっているものが理想。
濃縮タイプの場合は、少し薄めに調整するのがポイントです。
余計な添加物が少ないシンプルなものを選ぶと、腸にやさしく安心です。
私が実際に効果が出た材料はコチラです

●大根…1/2~1/3本(約450g)▸▸▸近所の産直で購入
●水…1.4L▸▸▸家の浄水
▸▸▸楽天で見てみる
紀州南高梅 家庭用「ご家庭の食卓に毎日、梅干を」口熊野ご家庭用梅干しそ梅1kg 熱中症対策 梅干し国内製造 お取り寄せ グルメ 高級 梅干し
白だし梅流しの作り方
![]() (約450g) ●梅…3個 ●白だし…大さじ1 ●水…1.4L |
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※大根の皮はむかない方がよいと言われていますが気になる場合はむいても◎
今回は、間をとって半分むいた状態にしました。(食感は、気になりませんよ。)
忙しい人でもできる!前日仕込み&レンジ時短法
前日の夜に作っておけば、翌朝は温めるだけでOK。冷蔵保存しておけば、朝の支度中にレンチンするだけで、スムーズに「断食なしの梅流し生活」がスタートできます。
基本的につくりおきには向いていません。必ず、翌日には食べ切りましょう。
断食なし白だし梅流し|効果的な食べ方
梅流しを食べるときは、順番とタイミングがとっても大切。
ここでは、初めてでも迷わずできる“ゆるい進め方”をお伝えします。
① まずは煮汁から。お茶碗1杯分をゆっくり飲んで
梅流しを始めるときは、最初に煮汁だけを飲むのがポイントです。
目安は、お茶碗1杯分(約200〜300ml)くらい。
大きめの器にあたたかい煮汁を入れて、ゆっくり少しずつ飲んでみてください。
この「最初の一杯」が、腸に水分を届けて便をやわらかくしてくれる準備になります。焦らず、ゆっくり飲むイメージでOKです。
② 次に、大根と梅干しをゆっくりよく噛んで
煮汁を飲み終わったら、煮えた大根と梅干しを具として食べます。
このときも、一緒に煮汁を飲みながら進めてください。
食べながらスープを飲むイメージで大丈夫です。
特に大根は、よく噛むことがポイント。
噛むことで、脳に「消化の準備ができたよ」という合図が届いて
腸の動きが活発になります。
③ 鍋の中が空になるまでが1セット
梅流しの基本は、鍋の中を空っぽにするまで食べきること。
最初は「けっこう多いな…」と感じるかもしれませんが
それが1食分の目安とされています。
でも、もし途中で満腹になってしまったら、無理せずストップしても大丈夫。
「また今度チャレンジしよう」と思えたら、それでOKです。
味に飽きてきたら、塩を少しだけ足したり、すりおろし生姜を入れたり
お味噌を少しつけて食べても◎風味が変わって食べやすくなります。
煮汁も残さず飲んでくださいね。
やさしい白だしの風味で、食べやすく、無理なく続けられます。
実体験「断食なし白だし梅流し」の効果と体感

40代・在宅ワークの私がやってみた
私は40代で在宅ワーク中心の生活。長時間座りっぱなしで運動不足気味…。お酒も好きなので、サプリを使わず、普段、食べているものでスッキリしたいなと思って
「断食なし梅流し」を月に1回ほどしています。
●前日
20:00…いつも通りの夕食を終える
●当日
08:00…白だし梅流しを食べる
正直なところ、お鍋をみると、こんなに食べなきゃいけないのか…と思います。
徐々に体が温まり、ほんのり汗ばんでくるような感じ。
体のために食べているんだ!と思いながら食べています笑
08:30…約30分かけて食べ終わり!達成感!
09:00ごろ…お腹がキュルキュル動き始める。
09:30ごろ…1回目のスッキリ。
でも、まだキュルキュルは続いている状態。
水分補給としてぬるま湯を500mlくらい飲みました。
10:00ごろ…2回目のスッキリ。想像以上のスッキリ感。
体験しないとわからないと思うのですが、完全に「水便」です。体感は、水!
それ以降…何となくお腹がグーグー言っているような動いている感覚あり。
今回は、これにて完了。
このあとも、脱水症状にならないよう水分補給をしました。
お腹の激痛はありません。
ですが、便意を感じたらすぐにトイレに駆け込めるよう状態にするのがマスト!
トイレがいつでも好きな時に使える時間帯にしておいてくださいね。
お昼ごろには、お腹の中が軽くなっている実感もあってスッキリ。
18:00ごろに、海苔と卵の雑炊を食べましたが、もうお腹のゴロゴロはなく
普段通りに過ごせました。
●翌日
油物は控えて普段と変わらない食事を摂りました。
一度、お腹がスッキリすると不思議なことに、たくさん食べる気が減るような気がします。(しばらくですが笑)
実は、私は普段から便秘には悩んでいないので
便秘解消や体重を減らすというよりも腸内洗浄できたらいいなと思って
梅流しをしています。
このことも関係しているかもしれませんが
完了後に測定した体重は…マイナス700gでした。
体験者の中にはマイナス1.5kgという方もいるようです。
※このような体感や効果には個人差があります。
せっかくなので梅流しをやる前に体重を計っておくことも、お忘れなきよう!
効果が出やすくなる!梅流しのポイント

食べるタイミングとポイント
●空腹のときに食べる
できれば前の食事を軽めにしておいて、夜ごはんとして取り入れるのが理想。朝か昼に梅流しをする場合は、前の食事を抜くか、消化の良いものにしておくのがおすすめ。
●あたたかいうちに食べる
冷えた状態では腸の動きが鈍くなるので、温めてから食べるのがおすすめ。
●お休みの日にやるのがベスト
食べ始めてから30分〜2時間くらいで便意がくる人が多いので
外出の予定がない日にやるのが安心です。
トイレがすぐに使える状態でスタートしましょう。
●軽く体を動かすのも効果的
もしお腹が反応しなかったら、軽いストレッチなどで
腸にやさしく刺激を与えてあげてください。
効果が出なかった場合の見直しポイント
●食べたタイミングが満腹状態だった
●煮汁を飲まず、大根だけを食べた
●梅干しが甘口タイプまたは塩分濃度が低かった
●梅流しの量が少なすぎた
そんなときは、次回は空腹時・煮汁もしっかり飲む・昔ながらの梅干しで
ぜひ、リベンジしてみてくださいね。
目的別おすすめ頻度(便秘/むくみ/腸活)
「梅流しって、どれくらいの頻度でやればいいの?」というのは、よくある疑問です。
体調や目的に合わせて、無理なく続けることが大切です。
●便秘が気になる人
→週1回からスタート
●食べすぎ・飲みすぎリセット
→週末ごとの「週1デトックス」がおすすめ
●腸活として継続したい人
→月2〜3回のペースで、生活に無理なく取り入れると◎
やらなきゃと気負わずに、「なんだかちょっと重いな…」というタイミングで
気軽に取り入れるのが、長く続けるコツです。
月1・週末だけでもOK!リアルな生活ペースで
忙しい日々の中で、定期的に梅流しを続けるのは難しい…という場合も大丈夫。
月に1〜2回でも、しっかり効果を実感できます。
たとえば、土曜の夜ごはんを軽めにして、日曜の朝に梅流しを取り入れるだけで、1週間分のモヤモヤをリセットできるルーティンに。
梅流しの効果を長持ちさせるために

翌日におすすめの食事メニュー
梅流しをした後は、腸がとてもデリケートな状態になっています。
その日や翌日はできるだけやさしい食事を心がけましょう。
●おかゆ
●野菜たっぷりの味噌汁
●湯豆腐や豆腐スープ
●にんじん・かぼちゃのポタージュ
揚げ物、辛いもの、脂の多いお肉、カフェイン、アルコールなど。
味覚もリセットされているので、薄味でも美味しく感じられます。
この感覚を大切にして、ゆるく腸に優しい食事を続けられるといいですよね。
梅流し後に摂りたい発酵食品と腸活アイテム
梅流しによって、腸内の善玉菌・悪玉菌もいったん洗い流される状態になります。
ここでしっかり善玉菌を補っておくことが大切。
●納豆
●ヨーグルト(無糖タイプ)
●キムチ・ぬか漬けなどの発酵食品
●オリゴ糖が豊富な野菜…ごぼう・玉ねぎ・にんにく・アスパラガス・ねぎ類
●食物繊維が豊富な野菜…ごぼう・モロヘイヤ・かぼちゃ・にんじん・ブロッコリーなど
キレイになった腸に、いい菌を届ける意識で、1〜3日意識して取り入れると
効果が長持ちするそうです。
続けたくなる、ゆるデトックス習慣のすすめ
「腸活」と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが断食なしでできることに
フォーカスすれば、ふだんの暮らしに取り入れるのは難しくありません。
●忙しい週は梅流しだけでOK
●疲れているときは白だしでシンプルに
●時間があるときは発酵食品も合わせて丁寧に
ゆるく捉えて、ゆるくやってみると
自然と続けることができて、腸も心も軽くなる感覚が手に入ります。
梅流しをするときの注意点
梅流しはスッキリ感がある反面、体への負担がゼロというわけではありません。
初めての方でも安心して取り入れられるように、気をつけたいことをまとめました。
梅流しをやるのに向いていないタイミング
→ 腸に刺激を与えてしまうので、体調が整ってから行いましょう。
→ 体への影響が出る可能性があるため、医師や栄養士に相談を。
→ 梅流しは大人向けのケア。子どもや体調に不安がある方は避けてください。
実は、毎日はやらない方がいい
●梅流しは“腸を一気に洗い流す”食事法。
頻繁にやると腸壁に負担がかかったり、体に必要な善玉菌まで流れてしまうことも…。
●「腸の調子が良いとき」には無理にやらず、便秘気味やお腹が重たいなと感じたときに取り入れるくらいがちょうどいいです。
水分補給をしっかりとする
梅流しは水分と一緒に老廃物を流すため、脱水状態になりやすくなります。
梅流しを行った日は、こまめにお水や白湯を飲むことを忘れずに。
目安は1日2〜2.5リットルです。
断食なしでも梅流しでスッキリ
●断食は無理だけど、腸活は気になる
●薬に頼らず、自然な方法でスッキリしたい
●忙しくても、体のことをちゃんと考えたい
そんなあなたには、断食なしでできる梅流しがぴったり。
即効性がありながらも、やさしくて無理なく続けられる。
この記事では、断食なしの梅流しの効果やレシピ、やり方のポイントを
ご紹介してきました。
そんなあなたにこそ、一度体験してみてほしい
やった人だけが知っている、“爆速スッキリ感”
ぜひ、あなたも体験してみてくださいね。
※あくまでも個人的な経験と調べた情報に基づいた内容です。体調や持病によっては注意が必要なこともありますので、心配な方は医師などの専門家に相談されることをおすすめします。
画面を通して出会えたことに心から感謝しています。
そして、これからも私は「なりたい私」に近づいていきたいと思います。その過程も、このブログで綴っていきます。また成長を見に来てくださいね。
