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マーケティングって？Webマーケティングって何？
マーケティングと聞くと 「広告や営業のこと？」
と思うかもしれませんね。私も、その一人でした。
でも実は、なんだか難しそうに感じる「マーケティング」は
私たちの生活の中に溶け込んでいる身近なものなんです。
●パン屋さんを通りがかり「焼きたてのパンのいい香り」につられてお店に入る
●デパ地下の試食して「これ、美味しい！」と思い、つい買ってしまう
こんな経験、ありませんか？
これも、消費者として体験しているマーケティングのひとつなんです。
この記事では、 40代からの在宅ワークで収入を得るために知っておきたい
「マーケティングやWebマーケティングの基本」
「営業活動せずに売れる仕組み」についてお話します。
「何となく知ってるけど、よく分からない…」
そんなあなたに、読んでほしい内容です。どうぞ、最後までお読みください。
マーケティングとは
マーケティングって何？
「マーケティング＝集客」 と思われがちですが、それは誤解なんです。
商品の企画→集客→販売→リピーター獲得までの全工程のことを指します。
世の中のビジネスの 80～90％ が、このマーケティング要素で成り立っています。
つまり、マーケティングを学ぶことで、ビジネスに強くなれる！というわけです。
●商品の企画（何を売るのか？）
●集客（お客さんに知ってもらう）
●販売（選んでもらう）
●リピート（また買いたいと思ってもらう）
お客様が「買いたい」と思う流れを作るための活動全般のこと
思うような収入が得られない…と悩んでいましたが
実はマーケティングについて理解していなかったんです。
マーケティングの流れ【図解】
マーケティングの流れは上の図のようになります。
認知 ▶ 興味 ▶ 比較・検討 ▶ 購入 ▶ リピート ▶ 口コミ
という流れで消費者は商品やサービスを選んでいます
たとえば…
① 認知（商品・サービスを知る）
・SNSで見かけたおしゃれなスイーツのお店
「このケーキ、すごく美味しそう！しかも家から遠くない!」
▼
② 興味を持つ
・お店の場所や口コミをチェックしてみる
「駅から徒歩5分？通り道だから行けそう！」
▼
③ 比較・検討する
・メニューや他のお店と比較する
「他にも似たようなカフェあるけど、ここ、落ち着いた雰囲気でよさそう。」
▼
④ 購入する（来店・申し込み）
・休日に、お店へ行く
「やっぱり写真通り、美味しいし雰囲気もいい！」
▼
⑤ リピート
「このカフェ、すごく落ち着くし、また来たい。」
「今度は季節限定のケーキを食べてみよう！」
▼
⑥ 口コミ・紹介
・「このすごくいいカフェ見つけたよ！」と友達に話す
・ SNSに写真を投稿し、「また行きたい！」とシェアする
だんだんとマーケティングが身近なものだと感じてきませんか？
冒頭で紹介した逆三角形の図は「ロート図」や「ファネル」と呼ばれ「多くの人に知ってもらい、興味を持った人が購入に至る流れ」を表しています。漏斗（ろうと）の形に似ていることからこの名前がつきました。
Webマーケティングとは
Webマーケティングって何？
●Webを活用してマーケティングの流れをつくること
●営業活動をしなくても売れる仕組みをつくること
楽天、Amazon、ネットスーパーで買い物をしたり
HPから、お取り寄せを注文したり
スマホでお店の口コミを見たり…
買いものの殆どをWeb上で完結できる時代。
このように、お客様が商品やサービスを探す場所＝Web上にあるということ。
つまり…在宅ワークで収入を得るためには
Webマーケティングを知ることが欠かせないのです。
Webの力を活用すれば、売り込まなくても
お客様が自然と集まる仕組みを作ることができます。
マーケティングの理想的なゴール
マーケティングの神様と呼ばれる ドラッカーはこう言っています。
「マーケティングの理想は、販売を不要にすることである」
つまり、「こちらおすすめですよ！ぜひ、いかがですか？」など
営業活動をしなくても、商品やサービスを購入してもらえる状態が
理想のマーケティングのゴールになります。
ほとんどの人がスマホを持ち、ネットやＳＮＳを使うのが当たり前の時代。
多くのビジネスがWebで行われています。
Web上に、マーケティングの流れを作っておけば
お客様が自ら選んで購入してくれるので
営業活動をしなくても商品やサービスが売れる仕組み
つまり、理想のマーケティングが成り立つということです。
営業活動せずに売れる2つの方法
大切なので何度も書いてしまいますが
マーケティングの理想の形は
営業活動をしなくても売れる仕組みを作ること。
そのための方法は、 大きく2つ あります。
すでに欲しいと思っている人を見つける
GoogleやYahoo!で検索している人は、もともと欲しいものを探しています。
そこで、その人たちに、求めている商品やサービスを提供するという方法です。
これが、Webマーケティングの基本的な考え方でもあります。
興味がある人の「欲しい！」を引き出す
「気になっているけど、今は買うつもりはないかな…」
そんな人の「欲しい！」を引き出すこともマーケティングの役割です。
興味はあるけれど購入に至らない人たちは多く存在します。
この人たちをWeb上で集め、「今すぐ欲しい」と思ってもらえれば
営業をしなくても売れるようになります。
たとえば
歯が痛くなったら、すぐ歯医者を探しますよね。
この時、人は「歯が痛いから、早く痛みを止めたい」
という必要性と緊急性を感じています。
「明日まで限定セール！」と言われると、つい買ってしまうのも
明日までという緊急性を感じるからです。
人は 、必要性と緊急性の2つを感じたときに行動します。
だから、「今、買う理由」を作ることが大切なのです。
Webマーケティングで大切なこと
マーケティングを学ぶことで
「売り込まなくても売れる仕組み」を作ることができます。
理想は、営業しなくても、必要な人に自然と選んでもらえること。
そして、マーケティングはテクニックや知識だけではなく
「人を知ること」＝人間理解から始まります。
なぜなら、お客様の抱えている悩みや問題、欲求を理解して
求めているものを商品やサービスとして提供することが
マーケティングの本質だからです。
お客様の欲求を理解し、寄り添うことは
営業活動を行わなくても
自然に商品やサービスが売れていく
という状態を生み出すためになくてはならない考え方です。
その「人間理解の大切さ」については
Webマーケを始める前にやるべきこと
でお話していますので読んでみてくださいね。
画面を通して出会えたことに心から感謝しています☺
ぜひ、私の成長を覗きに来てくださいね。
私の生い立ち～子育て期～現在に至るまでのことはコチラに綴っています▽
